water/light/temperature

越智康貴

“はじまり(中編)”

さて、3億6千万年前あたりで、根っこや葉っぱや種という器官を作り上げた、というとこまで来ました。
そしてその機能から、そのあと巨木の森を形成するまでに進化!(このあたりの動物の進化も気になり始めました。恐竜など?)
で、2億年前あたりにようやく“花”という器官が生まれた模様。
花は人間でいう生殖器みたいな役割なんですが、繁殖の為に産まれた機能がおおよそ動物も植物も同じ、ってのが不思議。(環境一緒だから同じような進化を辿るのが当たり前なのでしょうか。)
そして、それを通じて、260万年前までに大きく発展した模様。
もちろん大なり小なり絶滅などなどしていて取捨選択よろしくありつつ…。
大きな発展とは、シダ植物、裸子植物、◯◯科、◯◯属…などなど、同じ植物だけど、環境によって性質が違うものがいくつも(無限か、と言いそうですが)現れた、ということです。

あぁ、ここらへんでもうしっちゃかめっちゃかです。裸子植物と被子植物の違いとかを細かく書きたい気持ちになります。針葉樹はいつ、落葉樹はいつ、根っこって何?葉って何?花って?種って?という5歳児みたいな“なんでなんで”です。

でも大事なとこだけ取り上げると、“器官”というものがとても重要である植物たち。 ここまで、ザッとですが時代を読むことで植物の形成を考えましたが、逆に植物の機能を読み取ることで、時代環境を知ることができるような気もします。

土で育てた球根の根(変な言葉)には、細かい毛の様なものがびっしり育ちます。(土の隙間にびっしり伸びて、水や栄養を吸収!)
水で育てた球根の根には、それがなく、ツルンとしてます。 そういうことです。(何が)

気づけばいつのまにか、藻的な水辺に生息する植物から、陸上へと進出していました。
もちろん動物も、海から陸へ。

今回はここまで。

後編では、すっとばして、現代まで行きますのでお楽しみに(いますごく盛り上がって書いたので、勝手に楽しいものだと思ってしまいましたが読み返したら取り止め無さすぎますがこの感じでいきます。)




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