『日本 懐かし自販機大全』魚谷祐介
『日本 懐かし自販機大全』 魚谷祐介 (辰巳出版) 199X 深夜に高速道路 バンドのツアーは禁欲的だった 演奏あとの 美酒も美女もない 煙を噴いたアンプを 車に叩きこみ テレコを響かせ 夜をひたすら走るだけだ サービス …
『日本 懐かし自販機大全』 魚谷祐介 (辰巳出版) 199X 深夜に高速道路 バンドのツアーは禁欲的だった 演奏あとの 美酒も美女もない 煙を噴いたアンプを 車に叩きこみ テレコを響かせ 夜をひたすら走るだけだ サービス …
『BIG BIG WEDNESDAY, Issue 3』 (Brown Printing 2015年) はじめまして、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSの鈴木と申します。 先日初め …
『宗教と現代がわかる本 2015』 渡邊直樹(責任編集) (平凡社 2015年) 今年のはじめ風刺漫画を掲載する『シャルリー・エブド』誌の編集部がイスラム過激派に襲撃されたテロ事件はいまだ記憶に新しいところです。日本では …
『おしえて、アインシュタイン博士』 アリス・カラプリス(編) 杉元賢治(訳) (大月書店 2002年) 読み終わった本は、気になったページだけコピーをとり、あとは手放すことにしている。もう一度読み返したいと思うことがあっ …
『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』メイソン・カリー著/金原瑞人・石田文子訳(フィルムアート社 2014年) 朝は6時に目覚める。 夏場は家族と寝室で眠ることができない。寝ようと …
『超訳 古事記』鎌田東二(ミシマ社 2009年) 訳あって少し前から、日本の神話を調べている。その流れで当然『古事記』にも興味をもった。断片的に知っている神々の名前を『古事記』という書物は体系化してくれる。自分がその体 …
『《SF•怪獣•妖怪》秘蔵大図解』大伴昌司(講談社 2014年) 凄まじいまでの想像力で、誰も知らない宇宙の星や怖ろしい宇宙人、宇宙生物をまるで存在するかのように描き、誰も見たことのないゴジラやガメラの身体の中を図解す …
『ある家族の会話《新装版》』ナタリア・ギンズブルグ(白水社 1992年) 子どものころから「一家団らん」「家族水入らず」という物言いに違和感を持って生きてきた。べつだん親、兄弟から冷たくされたり、仲が悪かったりするわけ …
『THE COLLECTION OF THE KING OF POP MICHAEL JACKSON』(Julien’s AUCTION 2009年) こんなに軽い内容の本をこのコーナーで紹介することに引け …
第二回 辻本マリコ